日に日に冬らしくなってきましたね。実家からリンゴが届き、季節を感じるN.ヒルトンです。
先日谷町グルメパート1をお送りしましたが、今回以前からずっと行きたかった谷町6丁目の隠れ家的フレンチレストランへやっと足を運べましたので、お届けしていきます。
“Le Caneton”
「子鴨」という名の通り、鴨肉とフォアグラが美味しいお店です。
ランチは¥1,800と¥3,500から。ただしフォアグラのソテーを食べたければ+¥1,000で¥4,500のコースとなる為、フォアグラは食べたいけどあまりの高額ランチに躊躇・・・
近所だったので前もってお店を訪ね、コースの内容を確認に。予算を伝え、
「フォアグラはどうしても食べたい」旨伝えると、¥3,500のコースのメインにフォアグラソテーを入れて頂けることに!!
さて、遠足を控えた小学生並みにテンションの上がった私は当日お店へ・・・
昔のお仕事仲間とオーバー30の女子会でございます。
まずは前菜
「フォアグラのテリーヌ」。
いきなりフォアグラです!!ワイン飲みたい!!
ここはグッとこらえて辛口のジンジャーエールで自分を騙します・・・
続きまして
「旬の魚介類とグレープフルーツ 土居昆布のジュレ」
土居昆布とは空堀商店街の昆布専門の有名店「土居」さんの昆布を使っていると思われます。
ちなみに「土居」は私の愛読書・「美味しんぼ/大阪編」に登場してまいります。
パンはこれまた近所の有名店「ル・アイ」のパン。谷町の美味しいものをたくさん取り入れているようです。
そしてスープ
「クレームシャンピニオン」。
個人的にこれが一番おいしかったような・・・日曜日の朝に出てきたら最高に嬉しい、優しい味のスープ。
そしてお魚のメイン、
「鰆のポワレ 蟹のリゾットブイヤベース」。
磯の香りがフワっとして、蟹のコクが思いっきり楽しめる一品です。
最後に・・・待ちに待った・・・
「フォアグラのポワレ トリュフソース」!!
コイツです!陸・海・空すべての肝を愛す私が特に好きなコイツ!!
見てくださいこの照り・・
そしてこの照り・・・!
ソースはパンで洗いざらい頂きました。
ダンナさんに、「いくらのランチ食べるの?」とさんざんイヤミを言われながら来た甲斐がありました・・・!!
最後にバナナのブリュレと、パティシエさんの手作り小菓子までたっぷり頂き、お腹もパンパンでお店を後にしました。
最後にイケメンの若いシェフと、奥様のパティシエさんがお二人で見送って下さいました。
ランチなのになんと心温かいお店・・・
イヤミを言われるので次回は¥1,800のコースにしようと思っておりますが、皆さんも是非贅沢ランチを堪能してみては・・・
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