2011年2月7日月曜日

江戸のサブカルチャー

こんにちは、ダイナマイト梅田です。


3~4か月ほど前のことですが、私、兵庫県立美術館で開催しておりました 水木しげる先生 の

「妖怪図鑑」というイベントに行てまいりました。

そうです。あの記録的大ヒットNHKドラマ 「ゲゲゲの女房」 のご主人様にして、日本最強の妖怪絵師 水木しげる先生の作品展です。


私が幼少のころは、リバイバルされた 「ゲゲゲの鬼太郎(主題歌は 吉幾三)」 がリアルタイムで放送されていた時代・・・

水木先生の描く、コミカルでちょっとホラーな妖怪たちに心躍ったものです・・・

そんな妖怪と幼少を過ごした私にとってこのイベントは、まさに お祭りです!!


そこで 祭り気分 をご家庭で・・・と思い自身へのお土産にパンフレット(一冊¥2,500)を購入してきたのですが、

ひさしぶりに見返すと素晴らしいものが描かれているではございませんか!!

美術館で見たときは、なぜかスルーしてしまっていたのですが、江戸時代の妖怪たち・・・

はっきり言って・・・センス爆発です!!

この画像をご覧ください。































これは、屁で妖怪を退治している様子です。おそらくノンフィクションでしょう。

この絵は時代をリアルに描き残した言ってみれば歴史を来世にのこした文献です。


きっと江戸時代には妖怪はそこらへんにいたのでしょう・・・

しかし、我々人間の心が私利私欲にまみれ汚れてしまったために、妖怪たちが見えなくなってしまったのです・・・

私たちは、文明の発展とともに大切な何かを過去に置いてきてしまったのかもしれません・・・


そして、私利私欲にまみれた私たちは、こうなってしまいます。

画像の左の女性をご覧ください。


顔がデカくなって、乳をほり出しております!!


これが、意地汚い人類の行く末です!!


ウソです・・・

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