2011年2月7日月曜日

トレンドミーハー

お久しぶりです。伊藤です。



先日、半年ぶりに東京にいってきました。




年に一度の海外、半年に一回の東京・・・と出来る限り足を運ぼうと思っています。



もともと、いろんな所に出向くのは昔から好きですが、「気が向いたら行く・・・」ではなく、
意識的に「そろそろ行こう!」と思えるきっかけになったのは、新社長と出会って2・3回目くらいに言われたことばです。(まだ学生のときに聴きました。)



「私たちの仕事は、トレンドミーハーでないと。」と。





トレンドミーハー。言葉もキャッチ―だったので、すぐこの言葉が好きになりました。

自分なりの解釈では、「自分の趣味嗜好だけにとどまらず、世間で話題のもの・新しく出てきたものに関心をもっておくことが大事」だとおもってます。この間、「オールアバウトって知ってる?」と聞かれた際に答えられなかったので、まだまだですが・・・・・・・・・・・・・・。


(実際、トレンドミーハーなスタッフがたくさんで、いつも刺激を頂いています♪)



そして自分なりの解釈がもう一つ。



特に大事だと思っているのは、実際に見たり触れたり体験する機会があれば、「自分はどう感じるか」ということです。



ショップの話というよりは会社の話になりますが、入社してから2年、いろんな場面で「感想文」というものを書きます。



そして今回、東京に行く新幹線の中で、過去のいろんな感想文(読書や研修や・・・)を読み返してみました。そのときの自分の感じたことを言葉にしているので、拙い文章ながらも読み返していてスーッと時間が戻れました。



そして面白いのは、その書いた(なにかを感じた)「前」と「後」で自分への影響度の強弱も知れます。これが楽しい。感想文を書いた自分自身だからこそ気付けるのかも、です。




以前、高校生の頃に感銘を受けた本を、大学生になってもう一度読んだ際、自分が普段から口にする言葉がほとんど載っていて、恥ずかしくなって本を閉じたことがあります。あまりにも単純な脳細胞で影響されやすすぎた自分を知って、周りの友達にこの本を見せたくないとすら思いました。(言ってることが同じなので・・・笑。


話は戻りますが、なにかを感じるきっかけって、いつどこでってわからないものですよね。



だからこそ、アンテナを張り巡らせることが大事なんだなと実感します。

お客様とお話していても、実際家具の話そっちのけでついつい趣味の話や最近の話題の話に花が咲いてしまうこともしばしば・・・。



そういう会話の中から、そのお客様の人柄や価値観が知れて、家具の使い方や色・デザインのセレクトにお話・ご提案が至るときは、本当にこの仕事の醍醐味だな、と思います。



ちなみに、下の写真はいつも東京にて3店舗はハシゴする Dean&Delucaです。
今回は、ブランドブックのようなものが出てたので買ってしまいました。

レシピも載ってるので、少しずつ簡単なものを試してみます☆


   

















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